生き物の知識を増やす

生物が好きです。

ヤから始まる生き物

「ヤ」


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ヤコウチュウ

学名はNoctiluca scintillansである。内湾で採取した。渦鞭毛藻の一種であるため鞭毛が確認できる。漢字で夜光虫と書く。ルシフェリンを酸化させることで発光させるためこの名前がある。夜間、波打ち際が青白く光っているときに綺麗と感じるか汚いと感じるかは人それぞれだろう。そのようなときはもれなく赤潮が発生しているので海水は飲まないようにしていただきたい。ただし、本種による赤潮富栄養化とはさほど関係なく起こるのが特徴である。夜釣りをしていると潮の流れとともに急にヤコウチュウが入り込み、刺激を与えると水面が光出すことが稀にある。そのようなときに海水で手を洗うと手が青白く輝くため余計に手を洗いたくなる。

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内湾の中でもゴミが溜まるようなところでは特に多くなる。本種は従属栄養生物であり、また体が透明であるため食べたものが観察できる。


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ヤツデ

「八手」というが、葉は奇数に裂ける。写真の方向が変なので撮り直そうと思う。海岸付近の林内で撮影した。


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ヤナギバルイラソウ

シダレヤナギのような細い葉を持つので「柳葉ルイラ草」の名前がある。ルイラは属名のruelliaからきているのだろう。紫色の花を咲かせ、花弁は皺が目立つ。手芸品や造花のようである。


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ヤマナメクジ

森や山に近い場所で見つけることができる。ナメクジの中では非常に大きくなる種。


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ヤママユ

非常に大きな蛾である。成虫は口が退化しているので摂食することができない。写真の個体も翌日には死んでしまっていた。